アメリカの水の基準 0.1ベクレル
世界の水の基準 1ベクレル
チェルノブイリの水の基準 10ベクレル
日本の水の基準 300ベクレル 世界の300倍
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世界の食べ物の基準 10ベクレル
チェルノブイリの食べ物の基準 37ベクレル
アメリカの食べ物の基準 170ベクレル
日本の食べ物の基準 2000ベクレル 世界の200倍
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世界の空間線量の基準 1ミリシーベルト
日本の空間線量の基準 20ミリシーベルト 世界の20倍
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チェルノブイリの土壌基準 493ベクレル
※これ以上は農業禁止
日本の土壌基準 5000ベクレル
※これ以上は作付け禁止 チェルノブイリの10倍
※ちなみに土壌汚染の測定は1Kg当たりの汚染数値で世界基準は土壌表面をすき取り(1~3Cm深)日本(3/11以降)は5Cmの筒掘りして地表部分は除いて測定するようになったそうです。以前は世界基準で測定していました。
(転載終わり)
改めて世界と比べてみるとびっくりです
基準値以下だから大丈夫~なわけ全然ありません
結構周りでも基準値以下だから大丈夫かと思う人もいたのであえて記事にしました
なかなか厳しい状況ですね。
どうして玄海原発を再稼動させて安全といえるのか、
誰が飲食物の基準を作ったのか、とか。
作った人が別人で、その基準に照らせば安全だったから
再開の(出荷の?)許可をし、
何か起こった時には、
許可した人は責任を逃れられるんです。
基準「では」安全だったんだ!って。
その前に、基準を作らなくてもよい世の中に
していきたいものですね。
まれさん
玄海原発を再稼動させると他の停止中の原発への影響も心配です。
放射能に安全な値なんてないみたいだから原発なくしたいですね☆
足跡付きの訪問ありがとうございます
ところで 本文の基準って確か 記憶違いならご免なさいですが
通常時の基準じゃなくって 事故が発生してしまって
どうしても通常の基準値にはなら無い状態の時の基準だと思います。
事故が発生してしまった後では 世界基準の放射線量を
どんな事をしても守る事が出来ないからですが。
確か安全基準という訳でもないと思います。
だからといってこのままで良いという訳ではありません。
もうひとつ
放射能に安全値なんて無いと言っていますが
ラドン温泉やラジウム温泉も放射線を利用した健康施設です。
なぜか微量な放射線は体によい事も証明されています。
ご存じだとは思いますが
自然界にはあらゆる場所で放射線が飛び交っています。
なので原発事故が起きる前の放射線量に戻す事が
これからの課題です。
放射性物資と原子力発電は分けて考えていかないと
放射能・放射線=悪者という図式ではないと思うのです。
これは想像の域を出ていませんが
なぜ日本が原子力発電に固守するのかと言うと
原爆の技術を平和利用という美談で包み隠し
いつでも再軍備出来る状態にしていたい一部勢力があるのかも?
菅さんを止めさせたい勢力もそんな勢力の一部かも知れませんね。
病院の中に小さな原発(のようなもの)を作り
治療に役立てようという考えもあるそうですね。
中性子がなんらかに効くとか、効かないとか。
あまりに一般人の理解を超えるものは
良し悪しの判断がつかないという理由から
思考の停止を招くと思うのです。
ニュースなどの世論調査を見ても
「どちらともいえない」と答える人のなんと多いこと。
理解できないもの、に
囲まれすぎて、その危うさを感じられなくなっていることこそ
一番の問題だと思います。
しか225さん
コメントありがとうございます☆
今回の日本の基準値はこれから体調が悪くなっても基準値以下だからと責任逃れするためだとするとまいったなあと思うのです。
しかさんのおっしゃるように放射能はもともと悪いものじゃないと何かに書いてあるのをみました。
使い方がいけないんだと…
管さん脱原発頑張ってほしいものです
まれさん
>病院の中に小さな原発(のようなもの)を作り
>治療に役立てようという考えもあるそうですね。
そういうこともあるのですね。
「どちらともいえない」が多いのは日本人の曖昧さがよくあらわれてるような…
よくわからないからどっちでもいいみたいな…
難しいけどでも考えなくちゃいけないんですよね。
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